平松愛理 CUBIC BREAK ドミノのように
ボカロ
平松愛理 CUBIC BREAK ドミノのように
平松愛理 CUBIC BREAK ドミノのように
知らぬ間に 握りしめた
手のひらを 開いてみる
行き場をなくした 汗の滴が
やがて空気に溶ける
真っ白な 紙飛行機
空に向け 飛ばしてみる
風と戯れて やがては落ちる
乾いた地面の上
それは ドミノのように
いつ終わるかもしれない
だけど 人は皆いつも
高く高く夢積み上げる
洗った髪 感じた時
思い出すあなたの影
この香りあなたが包んでた頃
幸せだったのに
なにもかもすべてのもの
終わりのくるはずならば
また昇る太陽も 今の自分も
ただひと時のもの
それは ドミノのように
いつ終わるかもしれない
だけど 人は皆いつも
高く夢積み上げる
それは ドミノのように
いつ崩れるかしれない
だけど 人は皆いつも
高く高く夢積み上げる