待ってる

ボカロ

待ってる

平松愛理


あなたよりもっ と前から
私はずっと好きでした
喧嘩は二人がすれ違わない
大事な秘訣そう思ってた
いつからかドキドキするより
一緒にいてほっとしてた
機嫌悪くても訊き出さないこと
それが互いのルールだったね
でももう戻れないのかな
全部2人分ある部屋で
できることはあなたを
思い出すことだけ
大好きな映画の話
夢中で手ぶり大きくて
ストーリーよりあなたの無邪気さが
大好きでした
あなたといればなんだって
ちょっとだけ特別だったよ
帰りの電車イルミネーション
オレンジ色の海
まだとなりにあるあなたの
ぬくもりから逃げないからね
次の季節、また次の季節もここで待ってる
永遠にあなたが好きです

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