ボカロ

平松愛理


軒下の雨宿り君のこと待ってた訳じゃない
そんな強がり空は見抜いているよ 崩れ始めた天気模様
私に気づいた君さしむけてくれた傘には
あの日と同じ気持ちの温度はない どの季節だろう 消していった

恋ってずっと楽しいって 想ってた 思ってた 私ってもっと強いって 想ってた 思ってた

聞きたいことがたくさん なんで君は何故変わったのかな
私のせいなの?それは取り戻せるの? 雨音が声をかきけすよ

君と出逢うまでの私はこんなぬかるんだ道でも
孤独なんて感じず歩けた恋しすぎたんだね

君との恋にふさわしい人になる どうか待ってて
いつか君にまた好きになってほしいから どしゃぶりの雨一人ゆくね

恋って 誰かの為だけに 強くなろうとすること 君って私にこんなことはじめて教えた
恋ってずっと楽しいって 想ってた 思ってた 私ってもっと強いって 想ってた 思ってた

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