助手席のパフューム
ボカロ
助手席のパフューム
提供曲
High
Wayをぬけていく
横顔は無言ね 私だけ呼び出した
理由をはっきりいって
助手席のperfume 彼女のいつものね
彼女に嘘ついたね? 今日はバイトで会えないって
坂道のカーブで 肩がゆらめいたら
許してる 愛しはじめてたこと
そうよ 気付いてた
いつかこんな時がくること
友達の彼と分かっていても もう戻れない
トンネルの向こうには あやしい雨雲が
この恋の行く末を 不安げに迎えてる
助手席のperfume 泣き顔が見えるの
皆んなが噂するわ 私が彼を奪ったって
パーキング 木の陰で エンジン止めたら
雨音に混じる あなたの I LOVE YOU
だけど助手席にしみついた 彼女のperfume
どうするの今おんなじ重さの 罪をせおって
引き寄せられた腕で 解けたの Dejavuのなぞ
あの日 彼女から 紹介された あなたに見たの
愛だけは心に嘘をつけないから
正直にこの気持ちをはなすわ
そして 悲しくて もし彼女が 会いにいったら
その時はきっとあの細い肩
抱きしめてよね
助手席のperfumeが感じるうちは
私達幸せになれないね 今は助手席にしみついた
彼女のperfume 草香る雨に消されないように
もっと…ずっと…そっと泣いてる