オニオンスープ
ボカロ
オニオンスープ
平松愛理
時計の針があと10分で
ドアフォン鳴らすあなたが来る
あとはSoupだけでMenuはそろった
二人きり 週末のDinner
あなたの好きなSoupはOnion
毎週これは欠かせないの
まな板の上で うす茶の皮着た
Onionが照れてる様よ
まるであの日の二人にとても似てるわ
まだ手もつなげなかった
すべて知りたい でも知られたくなくって
包んで自分を守ったセピア色のベール
Onion皮をむいていったら
秘密のベールはがれていった
その度あなたに近づいたけれど
時々は喧嘩もしたね
スライスしたら 思い出
刻んだ気がして
あなたが愛しくなった
週末ごとに目にしみる
うれし涙と闘う
この幸せは私のものよ
スライスしたら 思い出刻んだ気がして
あなたが愛しくなった
週末ごとに目にしみるうれし涙を
特製スパイスにする
Delicious な Weekend