蒼い芝生
ボカロ
蒼い芝生
平松愛理
走るとくるぶしこすった あの蒼い芝生の
記憶
今では背の高さの雑草 無邪気な声飲み込んでる
風が吹くたび さわわれそうな
思い出という大事な証拠
誰にも見せてあげられないけど
この胸の奥で確かに生きてる
目に見えるものを信じるのは簡単だけど
形のないもの信じられる人になりたい
夢・希望 そして愛や思い出 手にとって
きっとつかまえるおいしさに笑顔をのせて
心を幸せにしたい
あの日抱きしめる
ような目で 私を見守っていた
短い人生好きなように 生きよと最期微笑んだ
あの約束は守られてるかな
懐かしい場所で今思う
とても真っすぐ 注ぐ太陽で
いつか歪んでた自分に気づいた
何か失って悲しむのは簡単だけど
幸せを思い出すのを忘れないでいたい
過去・未来 そして明日や昨日を悩むより
”今”を重ねようおいしさに笑顔をのせて
そこからすべては始まる
目に見えるものを信じるのは簡単だけど
形のないもの信じられる人になりたい
過去・未来 そして明日や昨日を悩むより
今この一瞬できることからやってみよう
今日から私が始まる