Crescent moonshine
ボカロ
Crescent moonshine
平松愛理
刻まれたrabbitの影
住んでいると本当に信じてた
だから欠けていく夜毎に
きゅうくつそうだと
友達のように心配した
母がはしゃいで着せた日
レインコートいたずら書き消えないで
泣けても家へは帰れず 私に似た月
自信なさそうに目があった
あなたのいない夜を明日から
同じには過ごせない
もしも悲しいことが あった日は
遠い街でこの時間 月を見上げて
私をうつすから 心を込めて
足元強い影落とし
あの夏の日何度も降りかえってた
あなたが去っていく道に
濃すぎる足跡 一歩ずつ心重くなった
初めてのkissの夜二人を
照らした空の街灯
重なるシルエットへ しみこんでいった
月の暖かさ 忘れないでね
私は変わらない ここにいるから
あなたのいない夜を
明日から同じには過ごせない
もしも楽しいことが あった日は
きっと今あなたも この月を見上げて
ひとつの気持ちずっと
感じていようね