スズラン-作詞部屋

BON作

スズラン-作詞部屋

作詞

親友

ねえねえ彼女はもういい男性はいるのかな
私に云った彼の目はとても純粋だった
なのにAh冗談やめてよね
あなたと彼の橋渡しした私が
ばかみたいじゃない

僕ってアプローチされると弱いんだ
他の女性に告白されて気持ちあやふやに
二人それぞれ魅力あると
彼の友達に云う彼には
本当に愕然としたわ

あなたには繊細なあなたを包んでくれる
いい男性が必要なの
そんな優柔不断なひとに
あなたを任せる訳にはいかない

君ってそう知的で優しくて綺麗だね
はっきりしない彼女より
好きになっちゃいそうだよ
なんて冗談でも云わないで
二人のことを応援してた
私がバカみたいじゃない

これから二人だけで
飲みにでも行かないか?
恋の相談ついでにと
彼は誘ってくるから
私ひとりしか愛せない
振り向きざまにあなたの台詞
気持ちをだぶらせて云った

あなたには誠実であなただけを見てくれる
いい男性が必要なの
こんな移り気の早い人に
あなたを任せる訳にはいかない

彼のことで悩むあなたへと嘘ついた
他の女性と彼がデートしたの
見てしまったのよ
あんな男とは別れなよ
白馬の王子 焦らなくても
必ず 現れるだから

あなたには今までのこと私知っているから
幸せになって欲しい
だからあなたを泣かせるひとに
あなたを任せる訳にはいかない


作詞

恋愛軍師

彼を初めて見た時から知っていた
あなたが彼のこと好きになること

そんなことないそうあなたは茶化すけど
あなたのこと知ってるから分かるの

横に座って三人で話そうよ
ねえもっと楽しいとあなた云うけど

二人特有のリズムとオーラ見えている
気づいてないのは ああ あなたたちだけ

じれったいのよ あなたたち見てると
互いに息が合っているのに
一歩先へと 踏み込もうとしないのね
そのままいくと告白できなくなっちゃうよ

彼の目線をわざとそらしぎこちなく
みんなで海行こう あなたは云うの

彼も遠慮しがちにああ それいいね
後ろに両手組み 本音隠すの

何かaccident起こらないとあなたたち
二人でデートはできないようね

そんな二人が気づかぬようさりげなく
策士なキューピット飛ばしてあげる

見てられないの あなたたちの関係
好きなら好きと云えばいいのに
今の関係 壊れるのが嫌なのね
親友としてちょっかいだしたくなるじゃない

わざと二人にさせたわねとムキになって
あなたは照れ隠しそれはいいけど
二人の上を舞った天使はさぼらずに
二人に恋魔法かけたのかしら

じれったいのよ あなたたち見てると
互いに意識してはいるのに
一歩先へと 踏み込もうとしないのね
早くしないと告白できなくなっちゃうよ


作詞

桜道

今までそういえばそんなに会話
したことなかった二人
だったよね(だから)

心に秘めてる大事な気持ち
ゆっくりゆっくり二人
育てあった(そうね)

恋愛のかけひきなんかより
不変の約束が嬉しい
失う悲しさ怖くて
態度変えるよりずっといい

迷わなくてもいい
正解求めるのがすべてじゃないから

*迷わずに一途なあたたかいチップたち
見つめながら思う
いつかどんな季節であっても
二人通るところは桜道

期間限定の桜のジェラート
小さなスプーンで二人
食べあった(そうね)

プレゼント攻勢なんかより
私はこの刻が嬉しい
何かを犠牲にしてまで
尽くされるよりずっといい

焦らなくてもいい
桜も一日じゃ満開にならないから

焦らずに彩る和やかなチップたち
見上げながら思う
いつか桜ふわりと飛んでいっても
二人通るところは桜道

あなたの目標と夢 見失なわないで




作詞

スズラン

自分のことを好きだと
いう噂が流れたとき
純粋に嬉しかった

実は前から僕も君のこと
気になっていたんだ

君が何か云いたそうにしながら
やっぱり辞めるしぐさが ああ

*人に好かれることが
こんなにもこんなにも
嬉しいなんて

真面目だけが取り柄で
不器用な自分のことを
想ってくれる君が好き

今はあなたをあまり知らないけど
好きだから知りたい

君が素っ気ないふりしながら
ちょっと気にするそぶりが ああ

君に好かれることが
こんなにもこんなにも
楽しいなんて

とても気になってしまうから
もう自分から云ってしまおうか
この大切な気持ち



君に好かれることが
こんなにもこんなにも
嬉しいなんて


作詞

あなたの微風に

あなたを見ていると私の初恋の頃の
純粋な気持ちがよみがえるの

今日の二人さえ見えない駆け引きよりも
常に変わらない大事な気持ちがいい

あなたの微風に微風になりたいの
どんな噂も寄せつけぬ
心が澄んでいる微風に

あなたと話してると私の初めての告白
不器用な思い出 よみがえるの

明日の二人さえ知らない恋愛よりも
季節変わっても笑える二人がいい

あなたの微風に微風になりたいの
君の弱さも抱きしめる
真のとおった微風に

あなたがどんな恋愛してきたか
聞かなくても分かる気がする

あなたの微風に微風になりたいの
どんな時でも 笑ってられる
心が澄んでいる微風に


作詞

ギャラリーパラサイト

僕のことを知りたくて
他人に僕のことを聞きたいのは
よくわかる
その気持ちは嬉しいけど
できれば僕に直接聞いて
僕はそんな二人の時間を
大切にしたいんだ

面白がって人はあることないこと
云っては二人を混乱させるだけ

*二人の恋愛にギャラリーはいらない
誰もいない映画館で君を抱きしめたいんだ

僕とちょっと気まずくて
他人にその瞬間を任せたいのは
よくわかる
その気持ちは淋しいけど
できれば君に正直でいて
君の友にひっぱられ逃げてる
君だけは見たくない

本人達がおよそ期待していない
結果を得ることになってもいいの?

二人の恋愛にパラサイトはいらない
誰もいない遊園地で君とデートしたいんだ

この恋愛のこと知っている人は
心友だけでいい だから




作詞

300bar

今夜二人でここに来るの最後ねと
鳴らし合った二人のワイングラス
店のSCENEになる
今夜だけは笑顔で話し合おうね
今まで相談ありがとう
だけどあなたの力にもなりたかった

「君と気軽に話したい」と私と
連れていった銀座のstanding bar
夜の一部になる
ここで魅せるあなたと話し合うのが
唯一楽しみだったのに
あなた急に転勤だなんてね

*本気で好きになりかけてたのに
短い季節のイタズラね
今夜のサイドカーいつもより涙味の
300bar

彼のbirthday近いからと店員が
とってくれたあなたとLast shot
店の一部になる
私達の思い出 ここに飾ろう
しばらくここには来れないね
来たらあなたの笑顔がつらいから



店内のシェードが私気持ちだぶらせる




作詞

12months

ねえ、あなたと別れてから1年経ったんだね
あなたはもういい女性見つけたの?

こっちはこっちで未だにまだ新しい
私の王子は来てないみたい

友達にね1年に4人振られた女性
がいるの その度になぐさめて
いるのだけど同時に羨ましくて
それだけ出会いがあるんだもの

*月日が流れるのは早いものね
手を振ったあなたとのサヨナラ
昨日のように覚えてる12months

いつ忘れてしまったの感動という言葉
毎日同じことの繰り返し

年だけとってく自分に嫌気がさして
あなたと最後に来た海見てる

ねえあの頃私達は充実していたよね
毎日毎日が愛おしくて
寝るのがもったいないくらいだった



このままじゃいけないって分かってる
自分が魅力になるように
心をpositiveに変える


作詞

オックスフォードの休日

ポストを開けたら懐かしい香りがした
あなたから絵ハガキ
もう一年も経ったんだね
あの旅行に行ってから

ねえ覚えてる?
パブに行ったときすっぱい
ビールあるのを知って飲んだとき
あれすごかったね

ねえあの後さ
あなたよっぱらってどっかの
ポスター剥がして持っていったでしょ?!
あれ今もあるの?

今はお互いOLになって
忙しい毎日だけど
あなたの絵ハガキで懐かしくなれた
thanks old my friend

アルバム開けたらあの時の香りがした
ロバートとの3shots
彼今頃はどうしてるかな
see you soonと云ってから

ねえ覚えてる?
勉強と称していろんな
場所あなたと共に行ったよね
あれ楽しかった

ねえあの時さ
彼は美しい女性
みると必ずFUO-って云ってたね
あれどういう意味?

今はみんなは別々になって
忙しい毎日だけど
あなたの絵ハガキであの日に戻れた
Thanks old my friend

当時はすぐにホームシックに
なったくせに今はあの日に戻りたい




作詞

古傷

間違いないわその髪型とそのほくろ
あの男性が私の横並んでる
こんな絶好のタイミング
私の人生においてかつてはなかったわ

たまたまなのよ ハンバーガー屋に入ったのは
億分の一で起きたハプニング
こんな最悪の状況は
私の恋愛においてかつてはなかったわ

どうか声をかけて
いややっぱりかけなくていい

彼の視線を少し感じつつ
そのまま黙って並んでる
他人のそら似を装った
彼との古傷

確かに私 あなたのことが好きだった
この胸の痛みがああ知らせてる
だけど過去のこと消せないの
あなたが職場去ったのは私のせいだもの

どうかにくまないで
いややっぱり憎んでもいい

彼の感情少し感じつつ
このままドリンク待っている
他人のそら似を装った
彼との古傷

トレーを持って2Fにあがる
何も起きなくて安心したの?
それともがっかりしたの?

彼の余韻を少し感じつつ
みんなとドリンク飲んでいる
他人のそら似を装った
彼との古傷

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