思い出の11番街-作詞部屋

BON作

思い出の11番街-作詞部屋

作詞

ステージの下から

あなたに会いに行く気持ち
それを知っているあなた
そしてひとつの言葉

余計な言葉などいらないの
伝わればそれでいい
冷めてるのではなくて
それがあたたかい一等星になる

あなたを見つめてる視線
それを感じているあなた
気持ちひとつのハーモニー

派手な動きなど要らないわ
共にいる それでいい
臆病ではなくて
それが七色の三日月になる


作詞

Chicken Georgeで

眠気眼のまま見上げた22時
バイトして手に入れたこのチケットと
2日間空白にはできないと
駅前のコーヒー屋で目を覚ます

上京してなんとか学生してると
君への手紙へ書いたっけ
でもバンド忘れられず最近
お気に入りのベースを買ったんだ

今夜こいつと一緒にそっちにいくよ
君らの笑顔と音に会いたいから
そう青春の場所
Chicken Georgeで

リクライニングシート下ろして横になる
でも同じ姿勢で首いたい
かすかなバスの揺れとこの気持ち
さっき飲んだコーヒーで目が冴える

仲間と君のことそれからLive house
一日も忘れたことはない
お互いに思い出を語ろうよ
ドリンクとチキンを食べながら

明日、君のとなりに座っていいかい?
あの日々と君に会いたいから
そう思い出の場所
Chiken Georgeで

一曲ぐらい飛び入りしてもいいかい?
あの頃のバンドの色に会いたいから
そして・・君は最前席のオーディエンス
Chicken Georgeで


作詞

7years

7年間もいったい
何してた訳?とまどい?
私の友達 心配してたね
でも別にためらってた訳じゃないの

2人で過ごす瞬間が
いい関係でいれたから
それを大事にしていただけなの
楽しくて知らず過ぎた月日達

式場どうする?の彼の声に
同時の笑顔見えた

*リズムも感性もわかりきってるから
選べた場所
この絆これから祝いましょう
生まれ育ったこの街で響くBELL
輝くガーデンチャペルと7years

生活という責任
負いたくないの?幼さ?
父は母にこぼしていたよね
でも2人逃げていた訳じゃないの

2人同時に結婚
感じた刻に決めようと
それを宝にしてきただけなの
そして今ついに開ける宝箱

ドレス似合う?の私の声に
あなたの自信見えた

友達が恋人だったらいいのにが
自然に出来た
この奇跡これから祝いましょう
異人館の坂道までひきたいの
2人の赤い絨毯と7years

みんなのほんの少しの心配をよそに
2人最高の幸せを手に入れるの


作詞

気後れ

あいさつ のような 感じだったの
ちゃめっけ 出してみたいと そう思った

雰囲気 和むと そう思って
その JOKE 笑ってくれると そう思った

だけれど あなたは 無口になって
明らかに 不機嫌そうな その態度

気にしていたとは 知らなくて
今のは 笑って許してと 云いたいけれど

タイミング逃してしまって 後悔の一言
ずっと 心の中に 沈んでいるの
自分があなたのこと嫌っていると
あなたに思われるのが くやしくて

年月経っても 忘れないものね
いつもは 強気な私が そう思った

一緒に写真 写る時も MOSAIC 
躊躇しながら 近づいた

だけれど 私の 近づき方が
あなたに 警戒してると 思われて

ぎこちない 二人の笑顔
今のは もう一枚と 云いたいけれど

*今さら云えるわけないとあなたに気後れ
ずっと胸の中に 潜んでいるの
本当はあなたのこと 好きなのにと
ずっと云えずにいるのが くやしくて




作詞

青春の高架下

*みんなの夢を 見守る 元高は
私達の青春 今も 生きつづける

あの頃 よく寄った 高架下
久しぶりに 2人で 歩いた

あの時 よくあなた 口癖を
私だけに 語っていたね

バンドはかっこから 入るんだ
なんて云っては シルバー 買ってた

今では ちょっと笑える なつかしい
エピソードが ここには 生きている

2人の恋の 行方を 見守った
青春の高架下 今も 生きつづける

格安 GOODギターと キーボード
2人ずっと 眺めていたの

それでも 財布の中 覗いては
ため息を ついてた あの日

そしたら 奥から店主 出てきてね
バンドするの? ゆっくり いった

特別 おまけを してやるよ
出世払いで 一言 ささやいた

バンドの夢も 行方も 見守った
青春の高架下 ここに 生きつづける




作詞

透明の絵馬

今の 心内 整理できずに 
見上げた 門の前
一つ 願い事 聞いて欲しくて 
鳥居 くぐったの

今の 生活を 変えて欲しくて 
絵馬を 買ってみた
だけど 強気には いけない私 
境内 かけよった

親友の 彼氏を 好きでもいいのか
初めて神に 聞いたの
でも 答え 聞く 勇気のない 
透明の絵馬

みんな それぞれの 想いたくして 
Message かけている
そこに 親友の 絵馬に書かれた 
Letters 目に入る ’ 

ずっと あなたと いれますように 
結婚 できるように ’
ならば 私もと ペンを持つけど 
Anyword 見つからない

今年こそ 私を 選んでくれるように
心の筆で おろして
親友の 横に置いたの 
透明の絵馬

いつしか雨があがるの待ってた去年
今年も 待っているだけ?

チキンジョージが 
近くに あるこの神社では
親友 きっと 見つける
だから今 かけてきたのよ 
透明の絵馬


作詞

貝殻

一途に 夢を追いつづける あなた 
好きだった
苦難が あってもくじけない 姿 
頼もしかった
あなたの 夢の 邪魔だけは しない 
そう誓った だから
2人の恋愛は おあずけでも いいと 
そう思った はずなのに

*これ以上あなたの苦しむ顔を見たくないのと
心が云ってしまってる
もうあれから話してくれないの?
あなたの 夢も 2人の恋愛も
波うち際の貝殻 青がさらっていく

海辺を 歩く 2人だけの 時間 
すきだった
貝殻 拾って 耳にあて 
夢の音 聞いた
しっかり 彼を 支えてねと 貝は 
そう云った だから
2人の結婚は 叶ってからで いいと 
そう思った はずなのに

それよりあなたのそばには私いるじゃないのと
しぐさが云ってしまってる
もうあれから笑ってくれないの?
十年の夢も 2人の貝殻も
波うち際の砂浜 白がさらっていく

ずっと応援していたかった ・・でも
現実を見るたび あなた変わっていった



2人が聞いたあの日の貝殻は
波うち際の足跡 青がさらっていく


作詞

ここであなたと

ベンチでは今でもPLAYING
あなたによく似た銅像
物おじしない態度で奏でるの

可能性試すとChallenging
敢えてあなたはここから
異国の地へと飛び立った2年前

私はね広場のGirl
楽器のかわりにペンシル
好きなこの街今まで描いてきた

書きたい絵ここにはTOO MANY
だからそれぞれ夢を
活かせるように2人で決めたけど

ねえ気になるのあなたのこと
いつここに戻ってくるの?

2年間を私に見せてよ
私の想いを
あなたの音色と共に描くから
早く会えたらいいな
ここであなたと

あなたから届いたAIR MAIL
かみしめる様に何度も
リピート信号くっつけて読んでるの

3枚目意味深Message
音符達とタイトル
「再会の春」あなたが作ったのね

ねえ気になるのこの楽譜が
まだ続きあるんでしょ?

久しぶりに共演してみない?
あなたの音色を
私のデッサンの中入れるから
いよいよ再会できるね
ここであなたと

私を見てメロディ作ってよ
私もあなたを
見ながら最新作作るから
二人で完成させるの
ここであなたと

二人で夢叶えるの
ここであなたと


作詞

思い出の11番街

思春期の時代から利用してたさんちかは
良き親友だから 笑顔でいたい
イブの日の彼と見た 夢広場の光たち
みなすべてにじんで見える
知ってるの ほんとはね 
以前の彼女とお買いもの
そうこの通りで 手つないでた
あなたにはまだ私 心の中 いるのかと
こわいから聞いてなかった

今日も帽子買ってあげると あなた云うけど
もらってないの 一度も
だけど今夜は演じてみるね
あなた気づいて向けた背中がさびしい
思い出の11番街

以前の女性に私では 
超えられないくやしさが
そういりまじるの 好きな分だけ
顔にじむ冷や汗が 
気の毒そうに見えたら
この恋はもう終わりね

君の好きなあんみつ食べる?と寄った店
だけど苦手なのよ 私は
だけど今夜は演じて 食べてあげる
あなた気づいた指先 悲しい
思い出の11番街

U-夢にまで見た 
ローザアベニューその光たち
横目に私は 行くね
知らぬ番地で 走る迷子 
陰で見てる私は雫を落とすの
思い出の11番街
思い出の11番街


作詞

消さぬ灯火

とまったままの時計台
生田神社の慰霊碑
そしてメリケン波止場で
静かにそれを見つめてた

私には何もできないなんて
決して思わずに

* LET ME JOIN YOU 
ENJOY IN KOBE
私にだって できることある
一つの想いと 消さぬ灯火

東遊園地の灯りたち
60個の雪灯り
そして新しい MONUMENT
静かにそれを見つめてた
僕らには何もできないなんて
どうか云わないで

** LET US JOIN YOU 
ENJOY IN KOBE
みんなにだって できることある
あふれる想いと 
消さぬ灯火
またここからはじまるの



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