あしたの歌
歌詞
あしたの歌
岡村孝子
陽ざしに伸びたあなたの影に
寄りそうように吹きぬけていく
はらはら落ちる桜の花が
あなたの髪をかすめている
夢中で生きるその瞬間を 今あなたのそばで見つめさせて
どんな明日が待ち受けたって 立ち向かう気持ちを忘れないで
風になりたい あなたのために
優しい歌を 紡いでいく
失敗したり遠回りして
見つけたこともたくさんあるね
あなたがいつか遠いあしたで
笑顔あふれていますように
ひとりきりでうつ向く時は そよ吹く風になり寄りそうから
どんな時も孤独じゃないと 今踏み出す一歩畏れないで
吹きぬける 吹きぬける あなたを守るから
いつだって いつだって あなたは大丈夫
夢中で生きるその瞬間を 今あなたのそばで見つめさせて
どんな明日が待ち受けたって 立ち向かう気持ちを忘れないで
風になりたい あなたのために
あしたのうたを 紡いでいく