IDENTITY

歌詞

IDENTITY

岡村孝子

あなたに伝えたくて すべて分けあいたくて
この時代を 生きてきた
喜びや悲しみも せつないときめきさえも
ここにいる証だと

遠く彼の空に光り輝いた
無数の星くず達

あとどれ位 あなたとさざめく風をほほに受けて
ゆるやかな道のりを 進んで行けるのだろう
瞳に映るすべてをただ引き受けながら
前を見つめ自分を信じる そんな生き方しかできないけれど

ゆっくり明けゆく空 こうして見送るたび
折れた心 抱きしめた
ふり返る昨日には迷いや悔いもあるけど
いいよ もう忘れるね

やがてやって来る新しい朝が
清らかであるように

あとどれ位 あなたとこの色づく木々が桜の舞う
春色に染まるのを 見つめていけるのだろう
同じ時代にめぐり会って 今を生きてる
そんな事実感謝して どんな日も私でいられたら それが幸せ

あとどれ位 あなたとこの広がる空に夢を描き
まだ見ない未来へと 希望をつなげるだろう
同じ時代にめぐり会って 今を生きてる
そんな事実感謝して どんな日も私でいられたら それが幸せ

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