どんどん

歌詞

どんどん

岡村孝子

夕陽が沈んでいく 波間を見つめていた
言葉はひとつもいらないね
つないだその手にこめた 想いは言葉を越えて
心にさざ波 駆けだした

あふれ出した せつなさの海
風に吹かれ 闇の中に満ちてく

どんどん深くなってく あなたを想うたび
泣いたり 笑ったり 時に傷ついたり
どんなせつない夜も 永遠じゃないから
感じるこのときめき 今 信じたい

誰かの悲しみとか 喜び溶かした海
寄せては返してくり返す
不思議ね子供のように 素直な私を連れて
心をさざ波 駆けていく

甘く囁く あなたの声
見つめている 瞳だけを信じて

どんどん加速していく あなたに傾いた
せつない この想い もう止められない
どんな悲しい夜も 一人きりじゃないと
感じるこのぬくもり 今 抱きしめて

どんどん深くなってく あなたを想うたび
泣いたり 笑ったり 時に傷ついたり
どんなせつない夜も 永遠じゃないから
感じるこのときめき 今 信じたい

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