希望の朝

歌詞

希望の朝

岡村孝子

流れる街の灯が
かなたににじんで消えてく
涙があふれて
見えない明日を探し続ける
孤独にまぎれて
しまわないように

新しい朝に続くこの空を
どこまでも追いこしてく
悲しみも痛みもすべて受け止めて
いつの日かあたたかい微笑みに変わるまで

カーブを曲がるとそこに
広がる潮の香り
今 心をほどいて
消えない痛みを抱いた
私を迎えてくれる
もうすぐ夜明けね

輝き続けるあの星のように
ありのまま見届けてる
どんな日も私が私でいられる
ささやかなプライドをこの胸に抱きしめて

新しい朝に続くこの空を
どこまでも追いこしてく
悲しみも痛みもすべて受け止めて
いつの日かあたたかい微笑みに変わるまで

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