ホームタウン

歌詞

ホームタウン

岡村孝子

初めて手をつなぐ あの日の午後のように
優しいまなざしずっと 忘れないでいて
いくつの街を越え 目指すはホームタウン
流れる景色を今 あなたと感じてる

車を止めたら 少し歩いてみよう
私が生まれ育った街を 見せてあげたいから

あなたと歩いてく 夕陽の坂道は
カーブを繰り返して 未来へ続いてる

そよ吹く風を受け 大きくさざめいた
黄金の稲穂の波 手を振るみたいね
小さな幸せを こうして見つけながら
ふたりの物語は 遙かに満ちていく

恋が終わっても 深い愛が始まる
あなたとならば どんなハードルだって越えていける

高く澄んだ空 金木犀が香る
あなたも好きになってくれるといいな 二人の場所

涙に暮れた日も はかなく消えた恋も
すべては今日のためと 今なら笑えるね
あなたと歩いてく 夕陽の坂道は
カーブを繰り返して 未来へ続いてる

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