Dearest Honey

歌詞

Dearest Honey

岡村孝子



小さなあなたの手のひらに あふれる宝物
折りかけの色紙の鶴 お気に入りのシール
かすかな吐息で眠ってる 清らかな横顔
苦しめるすべてのことから そっと守りたい

いつかこの胸を巣立つ時に 悔やむことないように
どんな瞬間も見つめさせて あなたと生きている

陽ざしのこぼれる公園で 失くしたものばかり
教えてたあの日の私 そっと包むように
ゆっくり流れる時間たちと 無邪気な微笑みが
忘れてた大切なもの くれた気がしてる

愛を惜しみなく注ぐからネ 不安に思うことなど
何ひとつないと信じていて あなたのままでいて

遠く翔たいても 心はいつでも
ずっと寄りそっているわ

もしも悲しみがその瞳を うずめてしまう時にも
どうか一人きり迷わないで いつでも振り向いて

夢を追いかけて旅立つ時 悩み迷うこともある
寂しくなったら帰ってきて いつでもここにいる

いつかこの胸を巣立つ時に 悔やむことないように
どんな瞬間も見つめさせて あなたと生きている

あなたを信じてる 

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