砂塵にまぎれて

歌詞

砂塵にまぎれて

岡村孝子



雨上がりの大地に
朝が輝いている
いやせない悲しさも
すべて洗い流して

心のままに歩いてく
せつないほど孤独の中

さよならを繰り返し今日まで
やっとたどりついたけど 本当は
あるように見せている自信さえ
砂塵にまぎれてしまう どこへ行くのだろう

変わり続ける風を
幾度見送りながら
胸の奥にしまった
希望あたためている

幾年月のその先で
きれいな花を咲かせたくて

はりつめた糸のような生き方
二度とはできないけれど 今でも
明日を探したい しなやかに
私であり続けたい ずっといつの日も


はりつめた糸のような生き方
二度とはできないけれど 今でも
明日を探したい しなやかに
私であり続けたい ずっといつの日も

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