移ろいゆく想い

歌詞

移ろいゆく想い

岡村孝子



なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて

初めて恋をしたあの日のときめきを
弾む鼓動を今も忘れない
真夏の太陽が世界を駆けぬける
流れる雲陰追いこすように
明日の行方には永遠があふれ
信じる瞳にはすべてが輝いていた

なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて

本当の恋を知り痛みがふえるたび
せつない孤独をそっと抱きしめた
互いのやさしさをどこかで試してる
はかない理想に縛られたまま
失くしたその後で気付いたぬくもりに
心をしめつける想いはもう欲しくない

なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの
もっと素直になれたあの日の私でいさせて
なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの
もっと素直になれたあの日の私でいさせて

明日の行方には永遠があふれ
信じる瞳にはすべてが輝いていた

なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて

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