夢見る頃を過ぎても

歌詞

夢見る頃を過ぎても

岡村孝子



改札ぬける制服の群れの中に
遠い昔の仲間達が 今も息づいている
はしゃいだり悩み打ち明けて 夜を越えた
不安な気持ちもてあました みんな離ればなれ
夢見る頃過ぎても 変わらないものがある
あの日の私に 今なら教えられるのに
こうして時は いつの日も 私を導いてる

恋とか理想探すには少し遅い
こんな世代の私たちは どこへ行けばいいの
路地裏でボール追いかける 子どもたちの
瞳は今日もきらめいてる 少し痛い位
遠い昔にもどって やり直せるとしても
同じ生き方 迷わず選んでるかしら

夢見る頃を過ぎても 探したいものがある
それが何なのか 今でもわからないけれど
こうして時は いつの日も 私を導いてる
私を導いてる

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