天使たちの時

歌詞

天使たちの時

岡村孝子



窓に降りた銀のベール
世界を照らして
凍りついた街を染める
天使のようだわ
去年の二人も
こうして空を見てた
あなたの笑顔に包まれて
静かな時間を重ねてる
あふれるほどの想い 心に灯して
はるかな未来に続いてる
確かな時間をくぐりぬけ
かかえきれない思い出を
そっと抱きしめた

解かりあえた時が過ぎて
心はぐれても
風のようにそばにいてね
きっと見えるから
悲しい涙が未来に
あるとしても
あなたの笑顔に包まれて
静かな時間を重ねたい
せつないほどの想い 心に刻んで
ときめくばかりの愛を超え
さまよう時間を旅してる
いつかひもとく
思い出の中で揺れながら

あなたの笑顔を守りたい
二人の時間を見つめたい
あふれるほどの夢を 心に描いて
はるかな未来に続いてる
輝く明日に会えるよう
かかえきれないときめきを
ずっと抱きしめて

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