雨の街

歌詞

雨の街

岡村孝子


泣きながら雨の街を
一人きりで歩く
水玉のかさの上を
悲しみがはねる
あの時涙見せてあなたの名前を
呼び止めていたら
今ごろ二人肩を並べて歩いたのに・・・
ごめんね 言えないけど素直になれないけど
一人は好きじゃないの ぬくもりがほしい

うつ向いて歩くくせは
近ごろ覚えたもの
あの人のそばで笑う
彼女のくせです
虹色の涙ほおを伝ってあなたの
心まで届け
せめてあなた思い出に変わる前に
ごめんね言えないけど素直になれないけど
一人は好きじゃないの ぬくもりがほしい

好きです言えないから 素直になれないから
さよなら雨の街を一人未来へ・・

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