青い風

歌詞

青い風

岡村孝子


ほんの小さな恋のルールに
しばられた 幼くて
とても確かなはずのきずなが
あっけなくこわれてた

まるで波のいたずらにさらわれる
砂に書いた文字のよう
許せずに泣いていた
私一人を残して

いつか月日は遠く流れて
別々にに生きている
深くきざんだ胸の痛みは
少しずつ消えたけど

淡い恋に傷ついてとまどった
あの日 確かに生きてた
青い風 吹き抜ける
私一人を残して

愛に迷う日はとても苦しいけど
愛をさがせない今よりましだわ

淡い恋に傷ついてとまどった
あの日 確かに生きてた
青い風 吹き抜ける
私一人を残して

今ならば笑えるね
少しせつない想い出
青い風 吹き抜ける
こんな私を笑って

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