じょにさんカフェタイム「美し都」
じょにさんカフェタイム「美し都」
「美し都」
じょに、ばんばんち
BON、ばんばんち。さて、117目前ということで、サイト的にも
この付近はなにかやれればなということで、今回もじょにさんに
お願いしたわけですけども
じょに、はいはい
BON、まず、美し都~WE LOVE NIPPONバージョン聴いて
いただきましたが
じょに、そうそう、結構前に紹介してくれたときに、オバタさん、いるんだろうな
とおもって探したんだけどわからなくて、教えてもらったじゃん
BON、そうだったね、ははは
じょに、私、他の方が大きく動いて歌っているのが気になって。そっちに気
とられて
BON、いろいろ皆さん、想い込めてますからね
じょに、今回改めて見て、オバタさん花もってたんだなあ!っておもって。ふふふ
BON、おははは、お花畑だから
じょに、あらーって想ったのと、美しい都って書いて、うましみやこって読む
じゃないですか。
BON、んーん。
じょに、なんで、うましなんだろなって。あたしあんまり、うましって言葉を
聴いたことも使ったこともないので知りたいなと思って。ちょっと曲、聴きながら
うましっていう言葉を調べたんですよ。
BON、んっ
じょに、そしたらなんか、ただ美しいだけじゃなくて、満ち足りていて美しい
賞賛の様子みたいなって書いてあって、美しいっていう漢字でもさらにもっと上
の見方で変わるんだ。って
BON、あー
じょに、だからなんかこれはうましのほうが歌詞にあってるんだな、って
想いました。
BON、んーなるほどねー
じょに、ただ美しい都ってだけじゃなくて満ち足りていて素晴らしい都だって
意味にしてるのかなって感じましたね。
BON、ありがとうございます。えーと、2番目に聴いたのは、95年に
発売されたシングルなのですね。なので、えーと、これが元々のオリジナル
です。
じょに、んー
BON、コーラスに岡村孝子さん、大江千里さん、故・島倉千代子さん、
澤田知可子さんです。と。
じょに、んーん
BON、ちょっと、WE LOVE NIPPONバージョンとは
違いますがどうでした?
じょに、まあ好みで言ったら、WE LOVE NIPPONバージョンかな
いいなとおもって、盛り上がるといっちゃ語弊あるかもしれないけど
ライブとかでみんなでWE LOVE~というのが楽しそうだなって
BON、そう、復興支援の「陽」の曲。要するに、悲しむんじゃなくて
ちょっとほがらかに元気づけようじゃないというような意味あいで
捉えているのでライブでもみんなでほがらかに歌おうねというスタンス
毎年117やってました。という。ところです。
じょに、んー。
BON、で、この曲長いというか、阿久悠先生がめちゃめちゃ長い詞を
書くので曲にするのは大変な作業だったって以前、平松さんおっしゃって
ましたけど、最初にCメロあってAメロBメロ、さびってなって最後
Cメロで締めるという創りになっていて、普通の並びと違うんですね
そこでなにか感じたことあります?
じょに、なんか、なんだろな。すごい頭に残る。心に残るみたいな
あっ、って感じがします。ちょっと浅い発言かもしれないけど
BON、みんなで「がんばろや」っていってるところが耳に残るように
創ったんでしょうね。そこは音楽的技術があるんでしょうね。
じょに、んーん
BON、まあ117KOBE MEETINGがいろんな諸事情やご本人の
意向もあり2020年1月17日をもって終了したんですけども
まあ、正直、2000年以降大ヒットシングルがない中での
採算度外視してでも1.17は貫いたんですね。
じょに、んー
BON、毎年、これを歌わないと、私はやってる意味がない、そういう
四半世紀の平松でした。その姿勢はどんな感じに見えてますか
じょに、いや、かっこいいんじゃないかな。
BON、んー
じょに、やっぱり、そういう活動家として、音楽家として
生きてゆくためには売れないといけないので、売れないから
やめようかってなると、元々この曲って震災のために創ったよね
というところがずれちゃうじゃないですか
BON、んーんー
じょに、そこをちゃんと震災の為にみんなを元気つけるために創ったんだから
売れなくても関係ないっていってずーっとやり続けてきたことは
かっこいいなとおもいます。
BON、おー
じょに、一貫していて。
BON、まあ本日、ZOOMお願いしたのは、続けていれば今日なんですよ
じょに、今日?
BON、KOBE MEETINGをもし今も続けていれば、117の前
の週末なので。
じょに、あー
BON、ファンサイトとして、117マインドはまだもっているよと
いう気持ちで今日依頼しました
じょに、今回はずっこけなしです?
BON、はい、たまにはこんな感じで
じょに、お花もってたなーって
BON、ははは。そのぐらいの茶目けはほしいので。