じょにさんカフェタイム「もう笑うしかない」」

平松愛理

じょにさんカフェタイム「もう笑うしかない」

平松愛理

「もう笑うしかない」

じょに:ばんばんち

BON,ばんばんち。というわけで、順当に今回は「もう笑うしかない」 となるわけですが。まず歌詞を見てもらってと。

じょに、ふんふん。はい。

BON、という訳です。時代を感じますね。と。ちょうど時代に 沿った歌詞ですと。

じょに、んーんー。

BON、バブル終わる92年、女性も働きはじめるんだーといいはじめた のが92年ぐらいなんですね

じょに、んーんー

BON、なので部屋Yがヒットしたのも、私女性だけどいうこと言わせて もらうよというのが、世の中的に受けたんですよね

じょに、んーん

BON、関白宣言がその前にうけて、女は黙ってついてこい!の歌詞 が、ばあーってきた時代があったんですけど、いやいや女性だって いいたいことあるわよ、というのがバブルで踊ってる女性が、 そうよ、いうことあるわよ

じょに、んーんーん

BON、というのが受けて、でこの歌詞になりましたと。 仕事ばりばりやってるキャリアウーマンだけど、 1か月ぶりのデート、仕事やりすぎたんだよね。

じょに、うんうんうん。

BON、今じゃ男女平等すぎて女性も働かないとどうしようもならんだろ みたいになっちゃったけど、まだこの時代女性は選択肢あったんですよね 玉の輿にのるか自らキャリアウーマンになるか

じょに、うんうん

BON、歌詞を踏まえながらどうですかというところですが

じょに、私はすごい好きですよ。この曲

BON、おー

じょに、なんかほんとに頑張ってる女性というか仕事ばりばり キャリアウーマン好きなので

BON、んーんーん。この曲で「OLの教祖」って言われたんですよね

じょに、OL?

BON、OLの教祖

じょに、教祖か。へー

BON,曲的の特徴でいうと、マイナー音がない、のでもともとの 平松らしさでいうとらしくない。

じょに、んー

BON、平松愛理って、部屋Yと明るい曲のイメージはもう笑うしかない そんなイメージだよね。という一種の戦略ともとれる

じょに、んーんーん

BON、広瀬香美ってご存じです?

じょに、はいはい

BON、あの方、冬の女王って言われているじゃないですか

じょに、んーんーん

BON、90年代って、この人、夏の人、クリスマスの人、冬の女王 みたいなキャッチフレーズはやったんですね。そして、平松は OLの教祖というキーワードで仕事人は攻めたんだよね メロディは本人がめちゃくちゃ好みかどうかはおいといて イメージ的には大成功した。

じょに、んーんーん

BON、サウンド的にはどうですか

じょに、好きですよ

BON、あー聴きやすい曲ではある。スピード感はない。クリア サウンドが好まれましたよというところです

じょに、確かに盛り上がりそう

BON、本来はこういう曲より、今聞いていただいてる「Blue Moon」 みたいな、メジャーだかマイナーだかわからない曲のほうが好み

じょに、んーんーん。。

BON、90年代、平松のファンになった、部屋Yやもう笑うしかない でファンになった方は、「Blue Moon」が100%好まれるかというと そうではない。ストライクゾーンでない方がいる。どう思いました?

じょに、私はBlue Moonも好きなんですけど、これは万人受けって 感じではないなっという感じ

BON、んーん

じょに、もう笑うしかない。は。結構、そんなに嫌いな人 いなさそう。みんな好きそうだなっていうノリなんですけど

BON、んー

じょに、Blue Moonは聴く人を選ぶ感じがしましたね

BON、んーていうところで、最後にコメントあれば

じょに、えへへ。そうだな。なんだろ。もう笑うしかない、の 一番ここ好きだなと思ったポイントは、作り笑顔して もう機嫌はなおっているかな、終わった足で訪ねていこう ってあるじゃないですか。

BON、んー

じょに、これめっちゃわかるな、って思って。なんか別のこと をしながらもうそろそろ機嫌なおってるかなーって 考えたりするんですよ。めっちゃわかるわーって女性の 共感ポイントが高そうだな。って思いました。

BON、あー歌詞は本人ぽい歌詞だなとBONは思っています

じょに、すごい共感される歌詞だなー思いながらみてました

BON、え、BON共感されやすい?

じょに、いつも最後になると、いたずら心でる人だなー とBONさんは思います

BON、あ、そういうところ?じゃ、エクレアおあずけですね

じょに、ほら!そういうとこ

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