Usa-Baraの勧め
わかりやすく説明いたします。
Usa-Baraの勧め
Usa-Baraの勧め
Usa-Baraの勧め。当の平松愛理さんが、このアルバムが一番好きと云っている。まあ、2020年7月現在
つながっているレコード会社はユニバーサルということもあるだろうが、まあそれにしてもである。
この平松辞書という、中級コンテンツというくくりでredeemも勧めというところがあるが、確かに
売れたアルバムと売れたアルバムに挟まれてあまり売れなかったアルバムとされているが、
それはあの売れている時期にしてはということであり、いやいや、そこそこ売れている。少なくても
ポニーキャニオンではfine dayより上である。だから、売れていないといいながら、あの時期の
ちょっと深いファンなら手にしたアルバムなのである。対して、Usa-Baraはポニーキャニオンから
ユニバーサルに移ったアルバムで、平松さんは力を入れていたアルバムといえよう。だが、セールス的には
恵まれなかった。正直のところ、平松さんは2000年代に入って大きなヒットはない。
ないからそれは当然なのだが、実はこのアルバムは管理人BONからみて、非常にクオリティの高いアルバム
だと想っている。90年代、平松愛理のアルバムを聴いてファンになった方は、たまらない作品である。
メロディも歌詞も90年代のヒットエリアにひけをとらないアルバムである。
10 years after
シンプルな伴奏ながら、中毒にさせるサウンド。デビューから10年経って2000年現在からみた平松さんの
変化を歌った曲。爽やかな気分になれる
New life old photo
平松の楽曲にしては珍しい旋律のメロディながら、以前の恋人のことを忘れようとしている、とても平松さん
らしい歌詞。
待ってもいいよ
平松本人がとても気に入っている曲。MCで何度となくそのことをいっていて、アルバムが出て間もない頃は
マスト曲かというくらい、毎回歌っていた。今では歌う回数は減ったものの、ライブでやる可能性もある曲
友情
これはとても平松ワールドのソングで、特定の人が存在すると想われる曲。1996年発売のRebornで男女間の
友情を歌っているが、今回は親友と同居という設定で友情を描いている
はじめての一歩
これも平松の楽曲にしては珍しい旋律ですが、歌詞が、こうやっぱり以前の恋人を忘れようとしている、
New life old photoの続きかと想われる歌詞
アイスモナカ
これはファンからみて、平松さん遊び心あるな。と想わせる一曲。結構時期関係なく、結構ライブでやる
歌詞は珍しく、浮気現場をまのあたりにした、女性の怒った心理を描いている。
I SING
旋律的にも歌詞的にも平松さがにじみ出ている曲。2000年当時、歌うことについて、自分について正直に
向き合っている曲
ビーチサンダル
これは90年代の平松ソングの延長上といえるような、歌詞。「泳ぐ」ということに関して歌詞にしたが
歌詞は恋からの自立がテーマ。メロディも90年代ファンならすんなり入る曲
Endless Moment
これも和風でありながら、とても平松ワールドが引き立っている曲。メロディも平松の王道のメロディ。
詞も以前の人を想う歌詞。
ウサバラ.DE.東京
2000年版のもう笑うしかない。もう笑うしかない、ほど、メジャーコード元気ソングではないものの、
盛り上がる1曲ではある。平松さんもこの曲は気に入っているといっていた
O Espirito de Usa-Bara
これは平松にしてはめずらしく、ボサノバソング。ボサノバサウンドなので、ボサノバが好きであるならば
好きになる曲。ポルトガル語でうたっているので、平松ソングかといえば、そうではないが。
これはYOUTUBEでもあまり流れていないので、レコチョクやアマゾンなので買う必要があるが、
まだ、聴いていなかったらぜひ聴いてみてください