Antique clock

提供曲

あなたに似た人　息がとまりかけた
交差点　ひといきれ
私の肩をすれ違った
赤のシグナルにかきたてられる中
イミテーションのあなたを振りむいていた

こだわってるってつもりはないのに
よく行った喫茶店　急にのぞきたくなったの
２年ぶりのドア　入ってゆくと
あの頃の二人の匂いがした

本当は本当は夕暮れの公園　ビルの雑踏
多分あなたを探してた
どこかとっても待っていた。
あの日から私はまるで店の隅にある　Antique clock
時間を飛び越そうとしたけど
振り子は戻ってくるのよ。
心の時計が過ぎなかった２YEARS

コーヒー片手に夢を話すあなた
この窓を透き通る　陽射しよいつも光ってた
少年の瞳は今はどの街角
夢はもうすべて叶ったのかしら

あなたと二度目の秋がやってきて
その瞳の中には夢しか住めないと知った
同じ分だけの　愛が欲しいと
でも言えずこの席で止めた涙

本当は本当はあれからどんな人　愛しても
じっとあなたと比べてた　そっとあなたあたためた
あの日から私はまるで店の隅にある　Antique clock
時間を飛び越そうとしたけど
振り子は戻ってくるのよ。
心の時計が過ぎなかった２YEARS
心の時計が過ぎなかった２YEARS