論:詞かメロディか

論:詞かメロディか

平松愛理

論:詞かメロディか

平松愛理

論:詞かメロディか

この論を他の方のファンサイトで論戦をやられた形跡がありうちのサイトでも論じてみようかなと思います。 私も年をとったな、というか「恋愛感情」というものに関して、遠き記憶になってしまっているのが事実のため、 正直、恋愛の詞は今現在は響きません。まあ、私は既婚者であるのでそういう意味では 夫婦・家族としての信頼関係みたいな感覚とか想いとかはある。 ヒットソングで例えると、ヒットソングはヒットするために、ある程度カスタマイズされたものと認知しています。 なので、ヒット曲の詞を除外して話すると、平松さんの詞って、過去の恋愛ストーリを思い出す。 そして、それに対していじらしく素直じゃない、そんな詞がイメージだ。恋愛というものをしていた20代は 女心はめんどうだな?!というイメージがあった。実はそれほど、すごい共感できる歌詞というものが存在しない。 ヒット曲を除外すると書いたが、「戻れない道」でも幸せの彼といながら、前の彼氏のことをいちいち思い出しながら ある意味比べている。20代のBONの恋愛観からいうとそれはFITはしていなくて。前のひとのことはいい。 今ここにいる私、に集中してくれ。という感じです。これが男性と女性の根本的な違いだろう。つまり 今風に言えば、男は前の女性はアンインストール。新しい女性をインストールに対して、女性はWindows updateみたいな そこは学びました。もともと、主人公の一人となった、最上級I LIKE YOUでさえ、「男のプライド」という歌詞に 反発してたぐらいですからね。この俺が振られるなんて。。という感覚は持ったことがない。よほど自分に自信がある人 だけなんじゃないか?まずモテル人しか感じれない感情。でも、大半はモテない人が多いんですよね。違いませんか。 これ女性ファンからしたら違うのだろうか。ちょっと偏ってはいるが女性心理を描かれている世界観だ。 「追伸」なんてもう。。一番好きなひとへのあてつけか?そして、2番で甘んじてゴールする。2番になっても結婚する 男性の気持ち考えると。男性がいたたまれない。まあ、一番好きな人と結婚するのが、一番マッチングして幸せかというならば そうでもないと思っているので。実際BONの嗜好とパートナーの嗜好は真逆ぐらい違う。それが結婚なのかもしれない。 最近だした「ピラフになりうたい」原作自体は30年以上前の作品だが、恋愛ソングだ。ピラフになりたい、主人公。 なれなくて悔しい主人公。王子様は振り向いてくれない。でもいじらしく頑張る。そんな詞だが。私からしてみると、 人は十人十色で、焼き飯が好きな人だっているんだよって。思う。NEWバレンタインズデーでも描いたが、おそらく、 焼き飯のあなたが好きな人はあなたのタイプじゃないんですよね。でも結婚だったら、焼き飯いったほうがいいよ?! だから、ごめん。正直、平松愛理の詞は私にFITしてない。でも、やっぱりご自身の恋愛詞を作ってほしい。 FITはしていないけど、これが平松愛理だっ。というのが詞によくでてるから。 あれですね。他の方にも訊きたいですね。平松愛理の詞の世界をどう思っているか。 では、私は詞じゃなくメロディか?になるんですけど。私はメロディも詞もやったから言うんですけど。 平松さんの音楽性って広すぎる。もともと、インディーズのころから多様性あったが、プロになったらなったで ヒットするための、旋律が必要になるので、ある意味、これもいじっている。だからさらに多様性が増した。 とはいえ、私はCrescent Moonshineでアーチストとして好きになった。メロディが好きだった。正直、私はメロディ派である。 詞というよりメロディで私はファンになった。でもこれ、絶頂期のアルバムなんですよね。つまりヒットするために 「作られた」メロディでもあるということ。多分だが、「Blue Moon」や「白夜」のメロディのほうが、素の平松愛理と してはFITしている音楽性なのである。しかしながら、近年でも、「待ってる」のような、旋律も描いている。 私は10年代、「旅」を個人的に推したが、やっぱりメロディから入った。実は詞は、平松さんにツイッターで 昔、質問して返ってきて、するめのようにじわじわ効いてきたのだ。やっぱりメロディだ。でもロックも描くし、パンクっぽい のも描く。そして、私はメロディに関しては嫌いな曲がほとんどない。皆さんはどうか?メロディのストライクゾーンは 広いか。メロディはある意味、技術でもある。いい旋律は法則がある。ここだけの話、音楽習っていたころの女性の先生が 平松愛理にジェラシー感じていて。この旋律ずるいです。ってよくいってた。まあ、ほんとにずるいかは別にして。 私としては、メロディで入る。詞が爪痕を残す。という結論にいたりました。「毒入りスープ」がなかったら今の平松愛理は いない。 皆さんはどうなのかな。メロディかな?詞かな?顔かな?。性格かな。 個人的には性格と顔も好き。しっかりしてそうでどっちらけのところと、ぼお~としてる表情が好き。余談ですが。 本人は嫌がるだろうな。でも芯が強いのにおちゃらけでどっちらけ、隙があって好き。まあ恋愛的じゃないけど。

結論

メロディで入って詞で爪痕残す

異論のある方。ぜひ論お待ちしてまふ。

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