まめのコラム(まめさん)

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私の好み?

プロフィールを見て頂ければわかる通り、私は愛理さんのファンになる以前からアーティストのファンをしてきた。  あるとき、私のファン歴を知る人(年上の女性)から言われた。 「まめちゃん(私のこと)って、かわいい系のお姉さんが好きなんだね。」  確かに、これまでの中では愛理さんが一番若いがそれでも年上である。 「かわいい系」とも言える。でも単なる偶然でしょう・・・と 思ってよく考えてみると、恋愛でも自分から好きになった女性は年上である。(小中学生の頃を除く)  言われてみれば「かわいい系」でもある。 別に年を聞いてから好きになったわけではないし、ルックスで好きになったわけでもない。 やっぱり偶然・・・とは思うのだが、偶然もこれだけ重なると何か理由があるような気もしてくる。  私は性別を問わず、自分の意志をきっちり持っている人が好きである。(それを押し付けられるのは嫌いだが)  となると、年上になる確率が高いということかもしれないが、やっぱりよくわからない。 まして「かわいい系」になる理由となると・・・。 誰か私の性格診断でもしてくれませんか~。(冗談です)  実際のところ、ファンである上で年齢はそれほど気にしていないのだが、 年下のアーティストのファンをしてみたら 何か感覚が違うのかなぁ、とか思ったりもする今日この頃ではある。 あ、愛理さんのファンをやめるということではないので、誤解のなきよう。  追記)最初の台詞で出てくる「年上の女性」は既婚者であり、 好きになった相手ではありませんので念のため。


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地方のファン

私が仕事の関係で山口県に来てから10年が過ぎた。 こちらに住んでいると、コンサートとかイベントに行くためには、 殆どの場合新幹線か飛行機が必要となる。神戸と聞くと「近い」と感じるくらいである。 (実際、東京から来るよりは近いが) とは言っても、 実際は愛理さんに会いたいから私はコンサート等に足を運ぶ。 もっとも、私にとっては好きなことをしているだけではあるが、 一般的には奇異な行動と見られるのだが。  「会いたいから足を運ぶ」ことは以前と変わらないが、 最近になって変わってきたことがある。それはコンサート等が 「ちょっとした贅沢」をする機会になってきたことである。 以前は、どうやって安くまたは短時間で行ってくるかを考えていた。 今は、せっかく行くのだから日帰りで行けないこともないけど一泊しようとか、 ちょっといいホテル(あくまでも「ちょっと」です)に泊まって朝はゆっくりしようとか考えるようになった。  年のせいという気もするが、コンサートが終わってから ホテルの一室でグラスを傾けながら余韻に浸るというのも悪くないな、と思う今日この頃です。  いや、山口に来る前は5年間東京に住んでいて、 そのほうが移動は楽だったわけで、少なからず自分に対する慰めが入っていることは否めませんが・・・。


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口実

コンサート等に行くために、多かれ少なかれ口実を作った経験のある人は結構いると思う。 私は・・・と思い返してみると意外となく、高校時代に仮病を使ったくらいのものである。  もっとも、使ったことはなくても考えたことはある。私はいい年して独り者であり、 職場でもそれがネタになることがある。で、以前他のアーティストのファンをしていたときは、 「独身の女性に会いに行きます!」と言えば、 お見合いかと勘違いして少々の無理でも通るだろうなあとか思ったものである。 一応、嘘はついてないし。(帰ってからごまかすのに苦労しそうではあるが)  愛理さんのファンとなった今ではこの手は使えない(嘘になる)わけで、 さて何かないものかとか思ったりするのである


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ネクタイ

ご存知の方もいると思うが、 私が愛理さんのコンサートやイベントに行くときは、いつもジャケットにネクタイである。 私にとって特別な時であるから、普段より少しピシっとしたいためである。 多くの場合、コンサートに行くには泊りがけになる(する?)ので、 夜は外で食事をする(というより、飲みに行く)ことになる。 一人でカウンターで飲んでいると、「出張ですか?」とよく言われる。 確かにジャケットにネクタイではあるが、 スーツではないし、シャツもネクタイもタイピンも出張用とは別物である。 というより、少なくとも私の会社では、こんな格好での出張は許してくれない。 私は工場勤務であり、出張以外でネクタイをすることはないので、 出張用ネクタイとそれ以外のネクタイと、どちらが多いかと言うと…。 (あ、内容がほとんど愛理さんと関係ない…(^^;;)


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お約束

愛理さんに限らず、コンサートでは決まったの手拍子とか、 決まった動作(「最後の音符」の「飛ぶよっ」のような)がある。 これを某アーティストのファンでは「お約束」と呼んでいる。 お約束にはCDだけで予想できるものもあれば、全く予想できないものもある。 私にとっての愛理さんの初コンサートは、2003年のKobe Meetingである。 コンサート近くになって「Single is Best」を聴きながら、 「マイセレナーデ」の手拍子はお約束じゃないかなぁ、と思った。 コンサート経験者であれば常識中の常識だが、 アーティストによっては、ほとんど以前の曲を唄わない人もいるので、 この曲を唄うかどうかさえ、当時の私には全くわからないのである。 とはいえ、事前に練習をしておこうと思ったら…、これがすんなりできなかったりする。 というわけで、私にとっての初コンサート、 「マイセレナーデ」が終わったときには、練習しておいてよかったなぁ、と思っていた。 もっとも、後日CDだけでは全く予想できない「最後の音符」を初めて聴いたときには、 見事に出遅れた(飛べなかった)のではあるが…。


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コンサートレポート

「まめのひとりごと」にもある通り、私はコンサートレポートを書くことがある。 つい最近まで、初めてレポートを書いたのは初めてミニコミ誌を作った90年だと思っていたが、* 先日帰省したときに、84年(当時、高校3年)のレポートを見つけた。** 私が見た4回目のコンサートのものである。 元々レポートを書き始めた理由は、他の人に読んで頂くためではなかった。 自分のための記録、自分の思い出を残しておきたかったからである。 実際、先に記した84年のレポートは、私以外に読んだ人はいない。 その後、いくつかの理由はあったが、90年からミニコミ誌で自分のレポートを公開することになる。 私のレポートが、レポートとして優れたものとは思っていないが、 アーティストの言葉の断片が、その場にいた方に何かを思い出させてくれる、 あるいは、行けなかった方に何らかのイマジネーションを与えてくれるのではないか、と思って。 最初のミニコミ誌創刊から15年、長短あわせておそらく100本以上のレポートを書いてきた。 自分で満足できるレポートを書けることは、正直言って多くはなく、 私のレポートが他の方の目にどのように映っているのかは気になるが、 自分のための記録と思って、マイペースで書ければいいのかな、と思っている。 もし、それが読んだ方にとって少しでもプラスとなるものであったなら、作者として光栄である。 年齢のせいだろうか、最近覚える力と忘れないようにする力が衰えてきた。 キーワードを記したメモに頼ることも増えたし、遅くとも翌日には書かないとMCを忘れてしまう。 愛理さんのファンにはレポートライターが多いので、そろそろ私も・・・(もごもご) * 沢田聖子さんのファンの当時に作ったミニコミ誌 ** 石川優子さんのクリスマスコンサート


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おふくろの味?

タイトルからすると、なんのこっちゃではあるが、食べ物の話ではない。 私はコンサートのときに限らず、移動中に「fine day」を聴くことが多い。 このアルバムには「この街のどこかで」「宇宙でたったひとつの今日」の2曲の シングルバージョンとアルバムバージョンが収録されている。 どちらが好きか・・・はそれぞれの好みであるが、 私の場合、最初はアルバムバージョンが好きであったが、最近はシングルバージョンである。 思い返してみると、この傾向は愛理さんに限ったことではなく、他のアーティストでも同様である。 多くの場合、アルバムバージョンはシングルからアレンジを変えるというか、アレンジを加える。 これも多くの場合、先にシングルバージョンが頭にある状態でアルバムを聴く。 そうすると、アルバムバージョンが新鮮で惹かれるのだが、 さらにアルバムの音に慣れると、元のシングルバージョンに戻っていく。(あくまでも私の場合) ふと思った。アルバムバージョンはレストランの味で、 シングルバージョンはおふくろの味じゃないかと。 あなたは、レストランの味、おふくろの味、どちらが好きですか? * 本稿は楽曲の良し悪しを論じるものではありませんのでご了承ください。 また、楽曲を味に例えたことに対する苦情はご容赦ください。


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