震災を感じて~BONの使命

震災を感じて~BONの使命

平松愛理

震災を感じて~BONの使命

平松愛理

震災を感じて~BONの使命

1.17を忘れては困ると思っている方がいる限り歌い続ける ただの歴史の年表になってほしくない。 平松さんが2020年1月17日まで活動していた震災復興チャリティ KOBE MEETINGで語っていた、平松語録である。 平松さんはこの活動を25年続けて幕を閉じた。閉じはしたが 平松の中でこの考えは消え去った訳ではない。

117は愛理さんの使命だった。 その想いに寄せて、皆は1.17神戸震災復興ライブに参加してきた。 BONもその一人だった。いや、正直に云おう。 平松愛理のファンでなかったら、自分の心の中で ’歴史の年表’になっていたかもしれない。 なにおう!?と思った方もおろう。 だが、逆に言えばそうなっている方が日本全国民レベルから いってみたら、’たくさん’いるということ。 ならば、ならば、 BONの使命とは何なのか? BONはファンサイトをやっている。 それを使って、’想いを伝承していくこと’じゃないかと思う。 平松さんが117KOBE MEETINGを卒業したのでなおさらである

BONは1999年、初めて関西にいき、2000年に初めて、 ’阪神淡路大震災’を感じていろいろ見てまわった。 その日、感じたこと、阪神淡路のすばらしさ。 それまで、気付いてなかったことに気づかされ心動かされた。 1.17ライブはこれまで18回参加した。 参加することは大事だと思う。 だけど、BONの使命はその活動をより多くの方に 知っていただき、日本を、阪神淡路を思う、思っていただだけるように 伝承してゆくことじゃないかと思う。

人にはそれぞれ使命がある。 そんななか「HPによる伝承」の使命をうたう奴がおってもよかろう。 ねえ愛理さん。

 消さぬ灯火 ( 1.17 )

  とまったままの時計台
生田神社の慰霊碑
そしてメリケン波止場で
静かにそれを見つめてた
私には何もできないなんて
決して思わずに

* LET ME JOIN YOU ENJOY IN KOBE
私にだって できることある
一つの想いと 消さぬ灯火

東遊園地の灯りたち
60個の雪灯り
そして新しい MONUMENT
静かにそれを見つめてた
僕らには何もできないなんて
どうか云わないで

** LET US JOIN YOU ENJOY IN KOBE
みんなにだって できることある
あふれる想いと 消さぬ灯火
またここからはじまるの

* ** 作詞  BON

       

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