砂浜

歌詞

砂浜

沢田知可子

僕は悲しみの夜や 淋しい夜明けはいつも
砂浜で膝を抱えて 眼を閉じてみる・・・・

寄せる波をききながら
いろんなことを考える
少年の頃の心
どこに行ってしまった

君の小さなあやまち
許すことできないで
大切なひとを一人
失くしたんだ あの頃

みんな見せかけの恋や 形だけの 愛ばかり
もう一度君に逢えたら この海見せたい・・・

忙しすぎる時間と
人と人のあいだで
落し物して来たような
思いしたら また来る

海よ元気でいろよと 強く生きろとひとつ
言ってくれそして夕陽で 照らしておくれ・・・・

僕は悲しみの夜や 淋しい夜明けはいつも
砂浜で膝を抱えて 眼を閉じてみる・・・・


ページの先頭へ