片想い

歌詞

片想い

沢田知可子

いつも気の合う 悪友達と
五時を過ぎる頃 街に誘われ

男と女 三人ずつで
抜け駆けしない ルールがあるの

強くもないのに 傾けるグラス
はしゃいだ 振りしてみたけど

片想い片想い ただの友達の一人なのに
約束が守れない ああ
愛しかけてる 微笑みまでが
眩しくて切なくて 辛いの・・・

彼は私の ひとつ 年下
去年の陽焼けに 夏を重ねて

誰にもそんなに 優しくしないで
いい人すぎるの あなたは

いくつかの哀しみに 涙も痛みも覚えたけど
ねえ私どうしたの ああ
燃える想いを なぜ隠してる
がんばって心よ・・・
手を振り一人づつ それぞれに街を歩きだせば
ついてくるそよ風を
少し涼しげに感じながら
片想い・・片想い・・

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