ドアの向こう
ボカロ
ドアの向こう
提供曲
いつか結婚しようって言ってた恋をごめんね
何かあればすぐ行き来した
あの友情をごめんね
どんどん離れてく見慣れた街並みが
宝になる瞬間今日も忘れない
恋と友達と生まれた町に別れ告げ
手にはバックと不安と夢への切符
涙誘うような発車のベルに押しこまれ
閉まるドアに戻れないと知った時
さよならが全ての
ありがとに変わった
知らぬ日々にくじけ頼ってた私ごめんね
まっすぐ生きようとするたびに
泣くしかなかった幼いね
どんどん変わってく私の中の自分が
捨ててく嫌なものに正解があるんだろう
あの日できなかったイントネーションおぼえたよ
やがてつらい恋もした仲間もできた
そして思い出増えすぎた部屋を出てゆくの
閉めるドアに帰らないと誓った時
さよならが全ての
ありがとに変わった
恋と友達と生まれた町に別れ告げ
手にはバックと不安と夢への切符
きっと先も迷うことあれば思い出そう
いつか悲しい明日に感謝できること
次のドアはいつだろう
待つ場所はどこだろう。