伝えたいー作詞部屋

BON作

伝えたいー作詞部屋

作詞

Happy Weekend

またこの時間やってくる
秒読み体制でラジオにくぎつけ
信号赤でも
私の心 青信号
今週のあなた聞きたくて
ないと私の一日はじまらない

*中学のとき出せなかったラブレター
今から書いてみよう
本当は手渡したいのにこの形
昔の私とよく似ているね

またいいところ電波とぶ
長いトンネル入ったみたいに
メーター右でも
私の心 赤信号
週末のあなた聞きたいのに
ないと私のドライブはじまらない

「いつも聞いてます」のメッセージ
今から伝えてみよう
「前から大好き」とは云えないこの形
昔も今もよく似ているね

あなたの「ガンガン送って下さい」
その言葉が聞きたくて




作詞

ACT

突然やってきた小包
皮肉にも私が印を押したの
「ご苦労様」と云う声の奥で
知らない女性の字に目
恋人になって3度目の記念日に
なんてプレゼントなの?

いきなり破り開けた箱
あなたの戻ってきたその刻に
「どうしたの?」と云う声の奥へ
知ってるあなたの表情に目
タバコは私が買いにいけばよかった?!
なんて冗談じゃないわ

3人めの存在なんていないと
信じて疑わなかった私に平手打ち

自分の気持ちわからなくなったら
演じてみよう2人めの私
たとえ心が認めたくなくても
自分の底に沈めたハートが
浮き出てくる
答えを出すのはその後にしよう
今はさよならコールよしとこう
そのかわり今からあなたに演じにいくわ

「もういい!帰る!」と大声
泣いて走り出した玄関先に
「待ってくれ!」という声の奥へ
あなたにあげた涙の目
2人の記念日に幕をとじろなんて
そんなあんまりじゃない?!

小包なんか来るはずないと
信じて疑わなかったあなたに両手打ち

相手の気持ちがわからなくなったら
演じてみよう2人めのあなた
たとえあなたが認めたくなくても
あなたの底に隠したハートが
表情にでるの
決断はその後でいいじゃない
今は番号変えるのよしとこう
そのかわり演じる私 正直でいて

2人の気持ちわからなくなったら
演じてみよう第2のカップル
たとえすぐに素直になれなくても
本当に糸が切れているか
見極める
2人の未来はそれからじゃない?!
今はさよならコールよしとこう
そのかわり今からあなたに演じにいくわ

きっと演じた後見えてくる
おそれずに行こう 私のアクト ACT


作詞

伝えたいのに

「自然に自然にそしていつのまにか
同時に好きになっていたがいい」
なんてあなたの言葉
おかしくて笑ってたあの日
私の胸奥に入った彼の言葉
心がさっきから同じところを行き来してるの
相手に云わなくても伝わるように
何故その言葉にすがってしまうの
何故もう笑うことできないの?
ただ私は「あなたが好き」と
云いたいだけなのに

*もっとうまく伝えたいのに
伝えたいのに
自分の本心は背中の中
後ろを見せる勇気なくて
自分のふがいなさかみしめる

「突然に大胆にそしてドラマチックな
恋愛いつかやってみせるわ」
なんて私の言葉
いきまいて語っていたあの日
私のバックに入ったプレゼント
手がさっきから同じところを行き来してるの
相手にわたらないと伝わらないのに
もう手をさしのべたらいいのに
もう強気でいってもいいのに
ただ私は「そばにいたい」と
云いたいだけなのに



もしもこの気持ち 感づいてくれてたら

もっとうまく伝えたいのに
伝えたいのに
自分の本心は背中の奥
後ろを見てくれること期待する
私の弱さ、かみしめる


作詞

雨の土曜日

この坂を登りきればと
傘をさしてることも忘れかける音
あの日もこんな雨の土曜だった
不器用な2人が最初に選んだ場所
一番楽しかった
あの刻の2人、さがしにいこうと電話口
バカだった

*ゆっくりと糸をほどけばよかったのに
一日で作ったかさぶたは
赤いしずくの雨

坂道で石にけつまづく
おちた傘が行く手を阻む
不器用ではじまった土曜日
閉館知らずギリギリで入った場所
2人で笑った
時間はあの刻と同じ5時半でと電話口
・・忘れてた

不器用でありのままでよかったのに
刻よ戻れと叫んだ声は
排水溝の中

からまった糸とかれぬまま
別れたLast Weekend
あなたは多分わかってた
2人のタイムリミット
「じゃあそこで・・」と云ったあなたの声
何を想っていたの?

登りきった先のドアの前
ただんだ傘 さかさに開く
無情にかけられたClosedの札
それが私にくれた彼女の最後の
プレゼント・・ああ
僕の本当の気持ちはこの場にあるって
・・ちがうのに

中にいるかもしれなかったのに
やりなおそうと願った心は
この札の外




作詞

こんなはずじゃ・・

突然の電話
いつもおちゃらけたあなたなのに
「明日は大事な話があるんだ」の声
すぐに友達にTelしたわ
分かっていたけど云われたの
「それは愛の告白でしょう」

突然の言葉
一晩で答えが出せない私
「前から大好きな男性がいるの」と声
つい強気で云ってしまったの
初めて見せた彼の涙へ
「じゃあ私もう行くからね」

*こんなはずじゃなかったのに
ずっとおとといでいられたらの気持ち
今、つゆの雨

突然の状況
背を向けるけど心はおきざり
ここで立ちどまっちゃいけない
どうか悪い女 演じきって
まだ私のまぶた閉じないで
彼の視界から消えるまで

ドラマみたいと
つぶやいた先に昨夜Telした
友達の手をふるの見たら
おさえてた心溢れだして
彼女の肩へもたれかかった
「私 女優になれるかもしれない」

こんなはずじゃなかったのに
ずっと心友でいられたらの気持ち
今、心、雨

私の本当の気持ち聞いてよと
心の底から声をあげた



作詞

自分の気持ち正直になってみた
それはプライドでも
いじっぱりでもなかった
僕はただ君と
一緒にいたいだけなんだ
君と安らかな
刻を過ごしたいだけなんだ
受話器を見ると君の心の声が鳴る
それだけをたよって送る毎日
もしも声がなかったら
僕はどうなってしまうだろう

*もっと強く君を感じていたい
会えなくてもなくなって
しまわない様な
永遠の絆になりたい

僕たちの関係を感じてみた
それは恋人でも
友達でもなかった
僕はただ君の
心の支えになりたいだけなんだ
君が今、僕にそうしてくれるように
写真を見ると僕の心の声が鳴る
それだけをたよって送る毎日
もしも不安があたったら
2人どうなってしまうだろう

もっと強く君を支えていたい
会えなくても感じるだけで力になれる
消えない絆になりたい

いつのまにか
さかいめがわからなくなって
落ち込んだりしたけれど・・



また会おうね。笑顔で


作詞

一歩先の私へ

地下鉄の階段登ればあなたの街
青空が私を迎えてくれる
私の瞳にうつる景色は
少年のあなたの思い出と私
約束1時間前のプチパーティ
ここがあなたの育った街なんだねと
あなたに声
そんなに早く来てどうするの?と云われても
これが私のやり方
ただあなたの歴史知りたくて

*不器用だけにできることある
できることからはじめよう
一歩先の私へ

あなたのいない季節でも歩く公園
思い出が私を迎えてくれる
私の心に映る景色は
ここで過ごしたあなたと私
あなたのいないプチパーティ
今年もサルビアきれいだったねと
私の手紙
夢でも見てるんじゃないかと云われても
これが私のやり方
ずっとあなたの心と同じでいたくて

不器用だからできることある
自分らしさからはじめよう
今日より先の私へ

不器用なこと悩んでた私
こんな自分好きになったら
見えてきた新しい私




作詞

夢の前日

こんなドキドキ何年ぶり?!
この胸の高鳴りおさえられず
自分の分身見に行ったら
想いだしたの
あの人への告白の前日のこと
この想いの音
伝わりますようにと
忍ばせておいた
「元気水」にお願いをした

*眠れなかったあの夜
今の私とリフレイン
あの刻の気持ちときめかせていくわ
「元気」つけて夢の告白へ

あれからどのくらい経つの?
わくわくする気持ちおさえられず
こんな心の分身見にいったら
覚えていたの
三日月に誓ったあの夜のこと
ずっとがんばってみせるから
叶えて夢をと
紙ヒコーキにたくしてとばした

眠らなかったあの頃
明日から私にこだまして
今ならあのヒコーキだって
乗ってみせるわ
翼をつけて自分の告白へ

いつかは叶うんだと
思い続けることが大切なんだと
今知った



これからベルを鳴らしにいこう


作詞

エスプレッソの香り

あなたとよく行った
コーヒーショップ
つい習慣足を向けてしまう
あなたはエスプレッソブラック
コーヒーの苦手な私は
レモンティで付き合った
「お決まりでしたらどうぞ」の声に
口が云ったの
「エスプレッソ下さい」

好みは私と正反対
例えばここのメニューにしても
私は加糖 あなた無糖
けれどそばに見えるケーキ達
今は目をつぶる
「ミルクとお砂糖は?」の声に
心が嘘ついた
「結構です」

そのかわり彼を
もう一度くださいの言葉
必死にのみこんだの

*忘れよう忘れようとしてるのに
あなたの陽炎が
となりに座ってるの
でも肩にもたれようとしても
もうあなたはエスプレッソの香り

はじめて口にする小さなカップ
2人と同じ濃くて苦かった
ここでいろんな事話したね
あなたの思い出写真聞くのが
私の幸せだったのに
「好きな女性できたんだ」の声に
声が叫んだ「コンパーナちょうだいよ!」

飲み干したカップについた跡
ずっとずっと見つめているの
あなたの遺した思い出のようで
その場から立ち去るだけでも
つらいのにメッセージ
「食器はこちらにお持ちください」
つぶやいたわ。試練なの?

そのかわり同じのもう一杯
くださいの言葉
必死にしずくに変えた

気持ち、綺麗さっぱりしたはずなのに
あなたの思い出が
向かいに座ってるの
でも生きてる写真聞こうとしても
もうあなたはエスプレッソの残りかす

3日3晩泣いてもふんぎりつかない
本気で好きだった




作詞

只今彼は出張中

今度はロスに3週間
そんな言葉聞く度に
「あなたの夢 応援するわ」
心の中で泣いていた
そんな日々にさよならしたの

今度はあの店行ってみよう
いろんなスイーツ囲まれながら
私は食べない、送るのよ!?
体いっぱいわくわくさせて
今回のアイテムこれにしよう

*只今彼は出張中!
私の心もバクシン中!
只今彼は出張中!
私の心も出張中!
形を変えて同行中!

今度はパリに1ヶ月
「いいよ、無理に送らなくて」
「私の楽しみとらないで!?」
私の口元ほころんだ
またこの日々がきたのよね

今度はこの店行ってみよう
いろんな小物に囲まれながら
私の買わない送るのよ!?
心いっぱいドキドキさせて
今日のアイテムこれに決まり

只今彼は出張中!
メールもさらりと送信中!
予防注射も実行中!
私のトキメキ進行中
形を変えて同行中!

はじめて送ったバレンタイン
あの日の気持ちよみがえる





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