輝き

歌詞

輝き

岡村孝子


ガラス の向こうに夜が明けていく
渇いた心が光を求めて
昨夜の涙もぬぐいきれぬまま
明日につながる今日がはじまる

冷たい雨に打たれ 街をさまよい歩いた
すべてを忘れてしまう位

元気でと手を振った もう過ぎた日に
昨日よりしたたかに歩きたい
吹き抜ける風の中 今 感じてる
誰よりも輝きを忘れない

夢を失くしても夢を探してる
軌跡を信じて生きていたいから
悲しい記憶も消せない涙も
見えない未来の中で微笑む

にぎりこぶしの中に しまっておいた勇気と
わずかなプライド抱きしめたら

元気でと手を振った もう過ぎた日に
昨日よりしたたかに歩きたい
吹き抜ける風の中 今 感じてる
誰よりも輝きを忘れない


降りそそぐ木もれ陽に 今 目ざめたら
昨日よりしなやかにあるきたい
駆けてゆく風の中  今 感じてる
いつの日も輝きを忘れない

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