じょにさんカフェタイム「Single is Best!?」

「Single is Best!?」

平松愛理

じょにさんカフェタイム「Single is Best!?」

平松愛理

「Single is Best!?」

BON:ばんばんちー

じょに:全然関係なくなっちゃうかもしれないですけど 1個だけずっと気になってることがあって

BON:なにかな

じょに:ばんばんちーって何ですか?ふふふ

BON:あはは、ネットスラング。というかホームページを 2000年からやっていて

じょに:ええ

BON:当時は個人でホームページやる人が多くて、私もがっつり 平松愛理ファンサイトやってたわけではなくて、個人の平松ファンの なんかのサイトになってて、いろんなホームページ仲間がいて、 詞を書くのが好きなページとか犬が好きなページとか。で、ある方が 挨拶にばんばんちーっていってたので、いいあいっこしてたけど その方、いつのまにかやめちゃって、BONだけが言い続けたという・・

じょに:そうなんだ。ばんばんちー。ってかわいいから使おうかなーって、んふふ

BON:あはは、じゃんじゃん使ってください。ということで今回はSingle is Best!? で当時の平松さんと、いまのじょにさん、非常に近い年齢ということで感想を聞きたいなと

じょに:これっていまから何年前の曲ですか

BON:30年前の曲です

じょに:生まれる前だ!っふふ

BON:平松さんいま59歳(2023/12/3現在)なので30年前は29歳

じょに:はいはい。だいたい同じ

BON:当時の年代にバッティングするということで。音楽性はどうですか?ということで 平松的にはアップテンポな曲だけど、このリズムはあっているかいないかでいうと?

じょに:あってるかあってないかでいうと難しいな。聴かないタイプの曲ではあって 懐メロ的な。。あたしが聴くのってアップテンポでももっとアップテンポで転調もあって 激しい曲が好きなんですけど、これは一定の同じリズム

BON:90年代ってこういう音楽

じょに:そうですね。懐メロを聴いてる感覚に近かったですね

BON:なるほど。詞はどうですか?要はプロポーズに躊躇してる女性にふざけんなで 去っていった男にもの申す内容なんですが

じょに:歌詞はすごい好きなんですよ。30年前ってほんと?って感じで いまの若い子たちとおんなじような悩みというか心境というか自立した女性だな っていう感じで私からしてみればそんな奴ふられてよかったよ。結婚しなくて よかったじゃん。って想う感じの

BON:自分のサンクチュアリ手放す。。やっぱりじょにさんにも心地よい空間って あると想うんですね

じょに:んん

BON:それが一緒になることで失われてく不安ってあったりしますか。この詞の部分共感もてますか

じょに:もてますね。イヤーだもんね。手放すのって。自分のやりたいこともあるし。

BON:いま、結婚考えている人ってどういう価値観なんですかね。いまそういうとこ大事に しようねと想ってる方多いのかな?

じょに:いまって、結婚してもしなくても状況が変わらないことのほうが多いかもしれなくて 同棲とか結構あるんで。同棲している人であればそんなにかわりばえはしない お互いがお互い稼いでお金もそれぞれで管理しようみたいな。だからあんまりがらってかわる ことはないのかな。実家にいる人だったら。結構環境変わるからこいいった悩みをしがちなのかなと

BON:これは30年経っても変わらないよね、という部分かな

じょに:そうですね。変わらないと思いますね

BON:じゃあ、アイドルみたいなテンポや曲調になったとしてもいけちゃう?

じょに:うん。結構現実的なことについて描かれているなって。女性目線でみると、わかるーみたいな 部分あるとおもってて、後半の部分の「友達の嘘」ってあるじゃないですか 「二人は合わないと思ってたんだよね」って結構あるんですよ。別れたあととか。あるあるーみたいな だし、別れたあとって、あ、自由だ!みたいな。感覚もあったりするんで。 むちゃくちゃ感情移入はしやすいと想ってて。歌うとき歌詞は気にするタイプなんで

BON:この曲シンデレラを比喩していると思うんですけど、12時を過ぎたシンデレラが 一番美しいと感じてたりしますか

じょに:うーん。このシンデレラの比喩で一番大事なところは追いかけられないように ちゃんと靴ひろったところなのかなーって

BON:んー

じょに:男性の迎えを待つとかじゃなくって、自立するために迎えにこられないように ちゃんと靴ひろって自分を繕わないように「本音にお化粧せず」ってあるじゃないですか 歌詞に。これって自分をごまかしてたのを上手にルージュがひける。自分らしさを出す というところで、この女性の強さを感じますけどね

BON:おお!参考になります。この曲は平松の3番目にヒットした曲で、タイミングも ヒットシングルいくつか出てて、ベスト盤出す、新曲のヒット付きベストということで ミリオンアルバムになったんですね

じょに:そうなんですね

BON:PVどうでした?

じょに:楽しそうでしたね。女性だけで飲み会して。飲み会もこんな感じだったのかなと思ったり ほんと、一人は最高!みたいな。一人の時間を楽しんでる、大事にしてるって感じでしたね

BON:タイトルのあとについてる!?はどう捉えます?

じょに:んー最初、ベスト版の意味かと思った。独身のシングルかーとおもって 歌詞を見てみると、どっかに傷ついたなんとか、あったと想うんですけど ちょっと歌詞みせてもらっていいですか。。んーんーそーそー悲しみをバネにして 傷つかないできれいに変われない。やっぱ一人は最高なんですけど その経験があるからこそ、次、男性と素敵な出逢いがあるんじゃないかなー やっぱり二人にはなりたいんですよ。

BON:んー

じょに:だけど別れたことがチャンスだったんだって。変われるきっかけをもらえて よい人生を歩めたんかな。一生一人でいいというわけではないって感じかな

BON:これ平松的には?!はあなたの捉え方次第よとはいってましたね シングルが最高か否かはあなた次第よみたいな。そして時代的にも女性の支持を 受けた曲でもありましたね。いま、売れる曲調にしてこれが受けるかというと

じょに:年齢層が高い女性には受けるかもしれないけど、30代、40代ぐらいが 結婚する年齢になってると想ってて、晩婚化しているとおもっていて なのでこの歌詞の悩みを持つ人の年齢層があがっているから、若い子、10代、20代 にはあまり感情移入できないのかな。どちらかというと10代、20代はBest!! みたいな感覚だと思うんで。

BON:なるほど!じょにさん的にはこの歌詞はFITしたということで、これを聴いて 平松さんに対するイメージ変わりました?

じょにさん:かわいらしい方という印象はあるんですけど軸として女性の自立だったり 強い女性だったり、その部分は変わってないのかなと思います

BON:自立心が強い1の平松さんだからかな

じょに:さて、今日はコーヒーはあるのかな

BON:セルフサービスで

じょに:冷蔵庫のお菓子いただいちゃおーと

BON:あ、それ楽しみにしてたやつ。。 じょに:じゃーまたねー

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